島田 紳助(しまだ しんすけ、1956年〈昭和31年〉3月24日 - )は、日本の元お笑いタレント、司会者、作詞家、プロデューサーである。漫才コンビ出身でコンビ時代は紳助・竜介のボケを担当。本名、長谷川 公彦(はせがわ きみひこ)。作詞およびプロデュース名義はカシアス島田 96キロバイト (14,844 語) - 2020年1月19日 (日) 20:16 |
“黒い交際”を理由に芸能界引退を余儀なくされた島田紳助(63)が8年半ぶりに映像メディアに出演を果たしたのは1月13日。歌手misonoのYouTubeチャンネルに登場し、タレント時代となんら遜色ない絶妙なトークを披露したのは周知のとおり。
本人は動画の中で復帰を否定しているが、「これは芸能界復帰の布石ではないか」という説が一部テレビマンの間で根強く囁かれているのだ。
「ポイントは動画が初めてだということ。驚いたのは紳助のしゃべりです。腕はまったく衰えていない。通常、現場を離れるとトークのスキルはガクンと落ちるものですが、むしろ今の方が冴えている。まるで復帰に向けてエンジンをブンブンふかしているかのような印象を受けました」(キー局編成関係者)
紳助を巡っては過去、幾度となく復帰説が報じられてきたが、今日に至るまで実現はしていない。
「紳助の復帰話が現実味を帯びてくると決まって事件が起きたからです。2015年の8月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で復帰話が出た時には山口組が6代目山口組と神戸山口組の2派に分裂。さらに昨年の6月にも復帰話が出ると雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が中心となった闇営業問題が発覚した。反社との関係で芸能界を追われた紳助にはいずれも逆風になったんです」(芸能プロ関係者)
果たして紳助本人は本気で芸能界復帰を考えているのか。
「これまで紳助の復帰を後押ししていたのは紳助復帰待望論者を公言していた大崎洋・吉本興業ホールディングス株式会社会長。大崎会長に触発される形で行動を共にしたのが日テレの小杉社長だといわれているんです。でも実際のところ紳助は復帰についてはNOともYESとも言っていない。『考えさせて』と言ったまま復帰をうながす関係者には答えを保留にしているといわれています」(事情通)
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(出典 c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp)